ちょっと自由に生きるコツ

読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

ちょっと自由に生きるコツ

見方を変え気持ちを変えるとちょっと自由になれるかも。 ビジネスマン向けのメソッドから、日々の雑感までを綴っていきます。

運動不足の中年オヤジでも富士山登頂に(多分)成功できる方法

ライフログ ライフログ-雑談

 

【スポンサーリンク】

富士山

若い頃は何とも思わなかったのですが、いつしかそのてっぺんに立ってみたいと思うようになりました。

中年になって、たまに低山登りを楽しむようになってからも、ずーっと富士山に登るという思いを持っていました。

 

それが、いざ登るとなると、なかなか踏ん切りがつかなかったのです。

というのも、その頃は低山にしか登ったことがなく、しかも、出かけるのは2ヶ月に1回くらいの「なんちゃってクライマー」。

奥多摩や秩父の低山でもヒーヒーいいながら登るような体力無しでしたので。

 

また、富士山の登山シーズンが始まると、TVニュースでその様子が放映されますが、とにかく人多すぎ状態がクローズアップされます。

登山道はとんでもない大渋滞、山頂はご来光を待つ人が鈴なり状態、そして、山小屋は見知らぬ他人と1枚の布団をシェアしあう混雑ぶり。

こういう状況を知るにつけ、とてもじゃないけど自分には無理だなと思ってしまうのです。

【スポンサーリンク】
 

それでも、いろいろと調べモノをしてるうちに

「これだったら、富士山登頂に成功できるのではないか?」

と思える方法に気がつきました。

 

そして、それを試してみたのが3年前。

かなりきつかったのですが、何とか富士山のてっぺんにたどり着くことが出来たのです。

本エントリーでは、運動不足の中年オヤジでも富士山登頂に成功したその方法を記したいと思います。

 

f:id:b-zone-salariedman:20160717171608j:plain

 

富士山登頂に失敗する原因

あやふやなデータしかないのですが、初回で富士山登頂に成功する人は、6割から7割。半分以上の人は成功しています。

 

一方、失敗する人の原因は、悪天候による断念が一番多く、次が体調不良、そして、途中で心が折れることだそうです。

この体調不良には、高山病が最も多く、心が折れるのは、天候と人混み、そして単調な登山に嫌気がさすといったことがあげられ、登山技術や体力は、あまりネックではないようです。

もっとも心が折れるの中には、体力的にきついというのがはいっているかもしれませんが。

 

実際に立てた富士登山計画

これらから条件を整理して、立てた富士山登山計画がこちら。

  • 9月の第二土日に決行
  • 新宿~富士五合目まで、富士急行の始発バスで行く(06:45発・09:10着)
  • 高山病対策として2時間程度5合目で過ごした後、登山開始(11:00発)
  • 富士吉田ルートを休憩含め4時間程度で8合目の山小屋に到着(15:00頃)
  • 山小屋でご来光を見た後、出発(06:00頃)
  • 休憩等含め4時間程度で登頂(10:00頃)
  • ひたすら下山(10:30発・14:30着)
  • 乗れるバスに乗って帰宅

なお、天候は運次第ですが、雨天対策と防寒の準備はしっかりと行い、無理はしないこととしました。

 

この計画のポイントは、

  • できるだけ登山者の多い時期を外す
  • 高山病対策として、身体を慣らしてから登り始めゆっくりと時間をかけて登る
  • 山頂からのご来光はあきらめる

といったところです。

 

f:id:b-zone-salariedman:20160717171534j:plain

 

登山者の多い時期を外す

マイペースで登るため、登山ツアーへの参加は見送りました。

そこで、山小屋の営業状況を調べたところ、お盆の翌週までは人は多いものの、それ以降はガクンと少なくなることがわかったのです。

さらに、そのときは、たしか8月末の日曜日が富士山の閉山日だったにもかかわらず、9月の第二土曜日が営業最終日という山小屋がいくつかあったのですね。

 

いろいろなリスクを考えると、閉山後の登山は良くないのは分かっていましたが・・・、このタイミングで登る人は少ないだろうということで、9月の第二土日で日程を確定しました。

その間の平日であれば、さらに人は少ないのでしょうが、残念ながら山小屋は休業でした。

 

なお、2016年の閉山日は9月10日となっており、それ以降オープンしている山小屋はないようです・・・。

が、閉山日までは平日でも営業しているところがいくつもありますので、時期としては、ここらへんが狙い目だと思います。

 

【スポンサーリンク】
 

高山病対策

身体をしっかり慣らすこと、一気に高度を上げないこと、水分を取ること、などなどが高山病対策としてあげられます。

これを実行するために、初日、5合目で2時間過ごす計画にしました。

(が、バスが1時間以上遅れたため、結果、1時間程度しか慣らせませんでした)

 

また、目指す山小屋は八合目とほぼ真ん中あたりのところを選びました。

あんまり高度を上げないため、とはいえ標高約3000m、十分高い場所なんですけどね。

 

ちなみに泊まったのは、「東洋館」。

富士山 山小屋 東洋館

とてもキレイな山小屋です。

そして、目論見とおり、宿泊客は10名程度とガラ空き、ゆったりと過ごすことができました。

 

山小屋から素晴らしいご来光を見ることができ、睡眠時間もたっぷり取れて、かつ、朝の大渋滞に巻き込まれなくて済みました。

 

f:id:b-zone-salariedman:20160717171322j:plain

 

天候と体力と

天気は本当に良かったです。道中、風もほとんど無く、これ以上望めないくらいの好天に恵まれました。

 

が、・・・、一人での登山、単調なのぼりが延々と続くことに、いい加減、嫌気が差してくるんですよね。

体力的には何とか大丈夫でしたが、空気が薄いので、やっぱり苦しくなる。

よい景色も、見慣れたら飽きてくるし(笑)。

おまけに、八合目と呼ばれているエリアがやたらに広く、いつまで経っても八合目のまま。正直、途中でイヤになっておりました。

 

たんたんと登り続けることが精神的にきつかったのですが、九合目にたどり着くと、そこから頂上まではあっという間でした。

富士山頂上の表示を見たとき、そして、そこに着いたときの達成感は格別のものがありました。

 

山頂では携帯電話がつながったので、家族や友人に

「今、どこから電話していると思う?」

と、まさに有頂天で電話をかけまくり(笑)。

ということで、念願の富士山登頂に成功することができたのです。

 

f:id:b-zone-salariedman:20160717171115p:plain

 

富士山登頂に(多分)成功できる方法

私が考える富士山登頂に(多分)成功できる方法をまとめると、

  • 人ごみを避けるため、お盆以降、できれば9月の平日に1泊で行く
  • 早めに入山し、五合目あたりで2~3時間、高山に身体をならす
  • 泊まりは八合目の山小屋とし、ゆっくり時間をかけて登る
  • 水分を多めに取る
  • ご来光は山小屋から見る
  • 日が昇ってから山頂目指して、ゆっくり登る

となります。

後は、当日、良い天気となることを祈るだけでしょうか。

(もちろん、登ると決めたら、階段昇りやスクワットなどの運動は、毎日、欠かさずやることをおすすめします)

 

・・・・・・・・・・・・・

 

富士山、やっぱり登ってみて良かったと思います。

私自身、これをきっかけに高い山にも登るようになり、これまで目にしたことのない景色をたくさん楽しむことができています。

 

本シーズンは始まったばかり、「登りたいけど、どうしよう」と迷っている方、一度、チャレンジしてみてはいかがでしょうか?

 

では、また。