ちょっと自由に生きるコツ

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ちょっと自由に生きるコツ

見方を変え気持ちを変えるとちょっと自由になれるかも。 ビジネスマン向けのメソッドから、日々の雑感までを綴っていきます。

会社の中にある天然資源

仕事観 仕事観-働くということ

 

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天然資源

「天然資源」と聞くと、石油や石炭、あるいは、鉄や銅などの自然界にある有用な物質のことを思い浮かべます。

 

なので、タイトルの「会社の中にある天然資源」と言う表現、パッと見、変な感じがするのですが・・・、これは、ダグラス・ホールという学者が提唱していることなのです。

 

「天然資源」とは、具体的には、

  • 挑戦的な課題(職務、チーム、タスクフォース、・・・)
  • フィードバック(評価)
  • 発達的人間関係

など

「組織の中に存在し、日常的に身の回りで活用できるもの」

を指しています。

 

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会社の経営資源は、ヒト・モノ・カネ・情報・・・などのことをいいますが、一社員として社内を見回したとき、そこには、いろいろな仕事や様々な人々といった「活用できる資源がある」と言うことです。

 

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そこでしかできない経験

ホールは、キャリア上の成長という視点で「天然資源の活用」を提唱しています。

これを、もう少し平たく考えてみると、会社員であるからこそ経験できること、つまり、

「その会社のその部署で、その仕事を行っているからこそ」経験できることがある

と捉えられると思うのです。

 

たとえば、ある会社で営業の仕事をしていると、自分の会社とその業界の状況が分かり、その商品やサービスを扱うことができ、お得意様の会社やその業界について知る機会がありますよね。

 

これらを通じて、営業の知識やスキルを身につけ、また、業界情報を知ることができるわけです。

さらに、いかにして売るか(買っていただくか)を知恵をしぼり、それを実行していく、まさに仕事の醍醐味を体験できるということです。

これらは、その会社で、その仕事をしていないと経験できないことだと言えます。

 

また、職場には、さまざまな人がいます。

そのような人たちと日常的に接することで、仕事に限らず学ぶことはたくさんありますし、それ以前にメンバーシップの中で安心感・信頼感を感じるときもたくさんあるはずです。

この感情は、会社と言うかなり強い強制力を持つ共同体に所属していないと、なかなか得られないことだと思うのです。

 

このように、「会社は、仕事と人が存在する場」として、「そこにいるからこそ、さまざまな経験ができる」とポジティブに捉えると、日々、会社に向かう足取りは軽くなると思うのですが・・・、いかがでしょうか?

 

おわりに

どのような会社に所属し、どのような業務に携わるかによって、それらの捉え方に大きな違いは出てくるかもしれません。

また、良いことばかりや、良い人ばかりではありませんので、ポジティブに考えられないときも、たくさんあると思います。

でも、少なくとも「そこでしかできない」経験であるのは確かですので、どんな形にせよ、これらを自分にとってプラスに出来るようになれると良いですよね。

 

それでは、また。