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見方を変え気持ちを変えるとちょっと自由になれるかも。 ビジネスマン向けのメソッドから、日々の雑感までを綴っていきます。

「MBTI®」性格タイプ検査 受けて本当によかったです!

仕事のヒント 仕事のヒント-マインドセット

 

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一ヶ月ほど前、カウンセリングを受けました。

おかげで、だいぶんスッキリしたのですが、その際に

「『MBTI®』を受ければ、もっとスッキリすると思うよ」

とのアドバイスをもらいました。

 

そこで、早速受けてきたのですが、これが、本当に良かった!のです。

ということで、以下、その概要をご紹介します。

 

「MBTI®」とは

MBTI®(Myers-Briggs Type Indicator)性格タイプ検査とは、

  • ユングのタイプ論がベース
  • 米国のマイヤーズとブリッグスの親子が一般の健康な人向けに開発
  • 「自己理解と人の多様性理解」が目的
  • 毎年、世界で500万人以上が受検

している「性格心理検査+ワークの2段階メソッド」とのことです。

 

いくつかの特徴がありますが、特記すべきは、

 「自己実現に向かう心の成長過程を扱っている」

ということだそうです。

 

・・・と書くと、随分と難しい感じがしますが、

  • そもそも自分はどんな性格で、それが考え方や行動にどう現れているか
  • 他にどんな性格の人がいて、その人はどんな考え方や行動をするのか

が体感できるものとご理解いただければよろしいかと思います。

 

受けたもの

私が受けたのは、「ガイダンス」と「ステップⅠ」。

「ガイダンス」は、「MBTI®」とは何かについての基本的な講座、「ステップⅠ」は、「MBTI®」を受験し、グループワークを通して心の違いを見る、というもの。

当日の受講者は10名ほど、所要時間はトータルで6時間程度でした。

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「MBTI®セミナー(ステップⅠ)」の内容

筆記検査

まず筆記検査を行います。

数十の質問項目に対して、二択でしっくりくる方を選択していきます。

検査結果は、その場ですぐにわかる仕組みです。

 

検査結果は、4つの軸それぞれ2パターンに区分され、これが組み合わさった16タイプのどれかに分類されます。

 

  • 「関心・エネルギーの向き」 外向/内向
  • 「情報の取り入れ方」    感覚/直観
  • 「結論の導き方」      思考/感情
  • 「外界との接し方」    判断的/知覚的

 

ただし、これはあくまで、この時点での結果に過ぎません。

引き続きのワークによって掘り下げを行い、場合によっては変わることも。

 

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各軸の掘り下げ

講師(MBTI認定ユーザーと言う名称で専門の訓練を受けた方)のガイダンスに基づき、各軸ごとの掘り下げを行います。

まずは、同じ傾向の人がそれぞれグループに分かれ、ワークを実施します。

次に、全体でワークの結果を見比べたり、確認をし合います。

これを4回繰り返すという流れなのです。

なお、グループワークの最中に、「なんか違うな」と感じたときは、別グループに移動してOKです。

 

ワークの様子

「関心・エネルギーの向き」であれば、外向と出た人と内向と出た人にそれぞれ分かれ、講師からのお題、例えば「3月」という言葉を聞いて連想するモノを、グループで出しあう、といったワークを行いました。

 

外向グループはいきなり大騒ぎが始まるのに対して、内向グループは最後まで静かなままです。

 

「情報の取り入れ方」においては、直観と出たグループでは、お題と直接関係ないものなど、どんどん連想が広がって行くのに対し、感覚と出たグループは、直接的に結びついているモノが単語として出されていきます。

 

そして、ワークの結果を模造紙に書くのですが、各セッション毎の各グループの特徴がしっかりと表れていました。

(きっちりと単語が並べられている/てんでバラバラで文字色もカラフル、直裁的な絵/連想的な絵、などなど)

 

上述だけだとイメージしにくいかもしれませんが、ワークを通じて、自分の性格とは何か、そして、自分と違う性格とはどういうものかが、ハッキリと目に見えて分かるのです。

 

 

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体感できたこと

同じ傾向を持つ者同士が集まっていると、同じような考えをし、同じように行動をする・・・。

当然といえば当然なのでしょうけど、それが見事に体感できました。

そして、反対の傾向を持つ人は、全く違った考えや行動をするということが、実に鮮明に理解できたのです。

 

違和感を感じたこと

一方、あるセッションで違和感を感じたものがありました。

お題は、ビジネス的な判断を強いられる内容でしたが、自分の判断と他の人たちの意見がどうもかみ合わなかったのです。

 

すると、講師から「あちらのグループに入ってみれば?」とアドバイスされ、移ったところ、ピッタリとはまったのですね。

 

これは、筆記検査の結果が、自分の本質的な性格と違って出ていたということになろうかと。おそらく、回答に際して、何らかのバイアスがかかっていたからだと思います。

 

そのバイアスとは、自分は「これまでこうしてきた」とか、「こうしなければならない」と思っているけれど、本心とは違うものです。

ペーパー検査では、気づかないうちに、こんな回答をしてしまうのでしょうね。

 

得られたもの

人のことがわかってくる

いまさらではありますが、やっぱり「人、それぞれ」というのが良くわかりました。

と言うか、現象として目の当たりにしたというのが、正しいかもしれません。

 

人と接すると、「どうして、そんなことをするんだろう」、「一体、何を考えているんだろう」と、相手のことが全く理解できないことってあると思います。

でも、その考え方や行動は、その人にとってはごく自然な当たり前のことであり、おかしな行動を取っているわけではなのです。

 

自分と違う性格の人は、自分と違う行動を取るということを自分自身が理解できていないから、相手の行動が理解できないのだろうと思いました。

 

これは、裏返せば、「自分自身も、他者から理解されていない」と言うことでもありますね。

 

自分のことがわかってくる

とある行動を取ると非常に疲れるのですが、その理由が分かったように思います。

どうやら、自分の性格とは逆のことをしているときに起きているようなのです。

 

そして、知らないうちに、自分の中に「無理やり作っている姿」があるということにも気づきました。

 

上述したバイアスなどは、おそらく他人の目とか立場とか言ったものをベースに、自分で作り上げた「こうあるべき」という虚像をつくり、自分自身をその型にはめる、その役割を演じる、ということを強いているのでは、と思ったのです。

 

つまりは、自分の本心に合わない行動をとっているわけで、自然とストレスが溜まっているだろう、と。

要は、自覚することなく無理をしている、ということに気づきました。

 

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まとめ

これまで、いくつか性格検査や適性検査を受けてきました。

その検査結果はいずれも、自分のことを理解し、これからどうするかを考える上で有効だったと思っています。

 

一方、この「MBTI®」には、一旦、アウトプットされた検査結果を、他者とともに掘り下げるというプロセスがあります。

これによって、大変深い自己理解ができるとともに、ペーパー検査だけでは把握できなかった「自分」に気づくことができるのです。

そして、他者のことが分かる(あるいは、他者のことが分からない理由が分かる)ようになるのです。

そういう意味では、他とは一線を画する、非常に有意義な検査だと思います。

 

もちろん、ここで得たことを自分自身がどう活用していくかが、一番大切ではありますが・・・、私自身、受けて本当に良かったと思っています。

 

自分のことや他者のことをもっと深く知りたいとお考えの方は、一度、受けてみることをおすすめします。

 

ご参考までに、私が受けたのはこちら。

メンタル・キャリア・ライド|セミナー&ワークショップ

東京都内で毎月実施されていますので、ご興味のある方は、是非どうぞ!

 

 それでは、また。

 

*MBTI® is registered trademarks of Myers-Briggs Type Indicator Trust inUSA and other countries.