ちょっと自由に生きるコツ

読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

ちょっと自由に生きるコツ

見方を変え気持ちを変えるとちょっと自由になれるかも。 ビジネスマン向けのメソッドから、日々の雑感までを綴っていきます。

仕事のやりがいについて、「石を運ぶ人」の寓話だけでは物足りないと思ったこと

仕事観 仕事観-働くということ

 

【スポンサーリンク】

「石を運ぶ人」の寓話

「石を運ぶ人」の寓話を聞かれたことはありますか?

少しバリエーションがあるようですが・・・、こんな話です。

 

・・・・・・・・・

旅人が石を運んでいる人をみかけ、「何をしているのか?」と尋ねました。

すると、「俺は、石を運んでいるんだ」と疲れた様子で答えました。

 

しばらくすると、また石を運んでいる人がいます。旅人は同じく尋ねました。

「あそこに大きなピラミッドを建てるために、石を運んでいるんだ」とたんたんと答えました。

 

さらに見ると、また石を運んでいる人が。

「お前にはわからないだろうな。俺は、エジプトの歴史を創っているんだ」と誇らしげに答えました。

・・・・・・・・・

 

この話は、同じ仕事をするにも、

 ・その目的を把握できているか

さらに

 ・目的を達成する意味を分かっているか

によって、人の仕事のやりがいが変わり、人の気持ちも変わる、さらには、仕事の品質も向上する、といったことを伝える比喩として、語られています。

 

f:id:b-zone-salariedman:20151218000607j:plain

 

物足りないんですけど・・・

良くできた例え話だとは思いますが、少々、「ネタ」過ぎるという気がしないでもないですね・・・。

 

さて、この話、だいたい、これで話し手が「ドヤ顔」をして終わってしまうんですよ。

話としては、「まあ、そうだよね」とは思います・・・。

でも、物足りないと思いませんか?

実際問題、この話を聞いただけで、いつもこの考え方を持てるか?と聞かれたら、全面的に「YES」とはならないです。

 

仕事の目的は理解した

その目的の意味も理解している

自分がやるべきことも分かっている

・・・でも、「仕事のやりがい」を感じられない

こういうことが、多々あると思うのです。

 

多分、そんな指摘を受けたから、あるいは、話し手が「ベタ過ぎて話すのは恥ずかしいなぁ」と思ったのでしょう。

石垣バージョンとして、

 石を運んでいる<<お城の石垣を作っている<<<家族を守る石垣を作っている

という風に変化したものもあります。

「家族を守る」という目的、だから頑張るというのは、すごく共感できると思います。

 

【スポンサーリンク】
 

 

再度、仕事のやりがいについて

以前、仕事のやりがいについて記しました。

ポイントは、

「自分の仕事には価値があり、それは他者への役立ちとなっている」

ということを自己認識できるかどうかにある

ということです。

 

ここでの「仕事の価値」は、上の仕事の目的と意味の理解と同義であり、「役立ち」とは、自分がやるべきことと、ほぼ同じでしょう。

 

では、何が違うのか?

 

それは、「他者」という存在を認識しているかどうか、そして、自分との距離感が近いのか遠いのか、だと思います。

 

上で書いた寓話、ピラミッド版と石垣版の決定的違いは、「他者」そのものにあると思っています。

 

ピラミッド版では、「他者」という存在がありません。

(3番目にファラオのために・・・というのが入るバージョンはありますが)

「歴史を創る」といったって、自分の存在とあまりにもかけ離れていますので、とてもじゃないけど、過酷な労働に耐え続ける動機にはなりませんよね。

 

一方、石垣版。

こちらでは、「家族」という大切な存在があり、その「命を守る」という大変強力な思いがあります。そりゃあもう、がんばりますよね。

 

ということで、仕事のやりがいは近くにいる存在、その人への思い、これがあるのかないのかがとても重要だと思っているのです。

 

【スポンサーリンク】
 

まとめ

仕事のやりがいに直結している「他者への役立ち」。

これは、他者から自分の仕事を認めてもらい、褒められたり、感謝されることによって認識されます。

この他者は、自分と近ければ近いほど、思いが強ければ強いほど、影響は強くなるのです。

 

仕事や家事をこなしているご主人や奥さん、勉強や部活に一生懸命取り組んでいるお子さん、これまで自分を育ててくれた親御さん、職場で頑張っている同僚、仲良くしている友人たち・・・。

 

あなたと関わりのある人たちを認め、共感し、褒め、感謝する。

それが、あなたの周囲の人にとって、仕事に限らず「生きるやりがい」につながるものと思います。

 

そして、何より「あなた自身」を認め、褒め、自分に感謝してみませんか。

 

<転職関連サイト(PR)>

 

b-zone-salariedman.hatenablog.com